バスで心臓ドキドキの体験…

体験者:オリーブ

公開日:2019/04/10 17:14:06

女子高時代の友人の出産祝いを届けにクラスメイトだった加奈と相模原まで出掛けた帰りのことです。
行きは加奈と上手く時間が合わず私は最寄り駅からタクシーで行ったのですが、加奈が帰りはバスの方が便利と言うので、一緒に乗ってペチャクチャ昔話をしていました。

私は家が千葉なので、朝5時に起きて延々と電車に揺られちゃんと目的地にたどり着けるか緊張しながら来たこともあってか、バスの中で何度も眠気が襲ってきてあくびをしてしまい、加奈にゴメンゴメンと謝っていて、
「ちょっと大丈夫?バス寝過ごさないでよ!」
と加奈に心配されながら、私はどこで降りたらいいのか、そして何線に乗ればのか、何度も確認していました。

先に加奈が最寄駅のバス亭で降りて、乗ったときは結構混んでいてザワザワしていた車内もだいぶ空いたこともあって、私は加奈に言われたように寝過ごさないように寝過ごさないようにと自分に何度も言い聞かせながら一番後ろの隅の席で目だけ閉じていたのですが、なんだか渋滞していてノロノロ運転で、寝たり起きたりを繰り返していると、さっきまで誰も居なかったはずの私の隣りに人の気配を感じたのです。

薄目を開けて横目で見てみたら若い男性っぽいことはわかりましたが、前の席が空いてるのに何でこの人は私の隣りに座っているんだろう…ちょっと鬱陶しいなぁ…と思いながらまたウトウトしていると、その男性は私の足と自分の足の間に手を置いていて、その手が私の太モモにかすかに触れている気がして、なんかこれ、様子がおかしいぞ…と、目を閉じながら男性の手の動きを気にしていたら、なんと大胆にも私の太モモの上に手を乗せて触ってきたのです!

エエエエーーーッ!痴漢?!なんでよぉ…と心の中で叫んでビックリして体が固まってしまい、前の方には何人か乗客がいたので、こういう時は大声を出せばいいのかなと思いましたが、なんだかそれも恥ずかしいし、男性を睨み付ける勇気もなく、やめてくださいすらも言えず、目を閉じたままじっとしていたら、手が段々と太モモの上の方まで進んできて、スカートをめくられた感じがしたので、これはいよいよ大変だと思って、いま気が付いた体裁にして一度座り直したら手を引っ込めたので、あー良かった~と思いながらバスが早く進んでくれるようまた目を閉じて願っていると、

なんとしばらくしたらその男性はまだ諦めてなくてまた太モモの上に手を乗せてきて、私が体を動かすと手を引っ込めるのですが、またすぐ触ってきて…の繰り返しでした。
さらに今度は太モモの内側にまで手が伸びてきて、その触れるか触れないかぐらいの感触がくすぐったくて私はハッと声が出そうになったのですが、痴漢だから手馴れているのか、私が眠気でボーツとなってるからなのか、その絶妙な指のタッチが心地良いというか感じてしまったというかゾクゾクっとして、このまま指がもっと奥まで侵入して来たらどうしよう…とそればかり考えていました。

もう私は心臓がドキドキで、次のバス停が来たら降りてしまおうかと思ったのですが、もう夜になっていて帰宅が遅くなるのも嫌なので、目を閉じて男性の指の動きを内モモに感じながらバスは進み、やっと降りるバス亭に着いたので急いで逃げるように降りました。
たまにニュースで痴漢が逮捕された云々を見ますので、今時これぐらいの事は驚かれる話ではないのでしょうが、私は学生時代もOL時代も電車利用で、ずっと下り方面だったからかあまり満員電車に乗ったことはなく、電車ならともかくバスにも痴漢っているんだな…と、もし、私が降りるバス亭がもっと先だったらどこまでされたんだろう…と、その時の事を思い出すと今でもドキドキしちゃいます。

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