お財布が繋いでくれた縁も…

体験者:芙子

公開日:2019/05/17 21:48:09

もうすぐ45歳になるバツイチの女です。
私は月に何度か仕事を午前半休して一人で暮らしている母の様子を見に行くためコミュニティーバスを利用しているのですが、そのバスに毎回のように乗り合わせる男性がいて、がっちりとした体格でいつもおしゃれなシャツを着て清潔感があって、でもいつもウトウト眠たそうにしているのがちょっと可愛らしくて、私が降りる1つ前のバス停で降りてしまうのですが、その時にほのかに香水のイイ匂いがしたり、私がチラチラ見ていたら何度か目が合ってしまったこともあったり、何の変わり映えもしない日々の中、私にとってはそのバスに乗るのが密かな楽しみでもありました。

そしてその日も私がバスに乗ると彼がいて、相変わらずつり革につかまりながらウトウトしていて、もう降りるバス停に着きそうなのに降車ボタン押さなくて大丈夫なのかな…などと気にしながらチラチラ見ていたら、着く直前でハッと起きてボタンを押して、慌てて私の後ろを通って、いつものようにさわやかな香水の香りを漂わせながら降りて行きました。
でものその時ボトッと何か音がしたので下を見たらお財布が落ちていて、それは明らかに彼が落としたものだとわかったのですが、彼を呼び止めようとした時にはもうドアが閉まってバスは走り出してしまい…。

私はお財布を拾ってバスの運転手さんに渡そうと思ったのですが、混んでいる前の方へ行かなくてはなりませんでしたし、彼はバスを降りてから次のバス停の方向へ歩いて行くことを知っていましたので、私はとっさに次のバス停までスグだし、そこから走って戻って行った方が早く彼にお財布を渡せると考え、それを実行したのです。
でも途中で彼と会えぬまま前のバス停のところまで来てしまい、やっぱり失敗だったな…と後悔して、次のバスの運転手さんに渡そうとバスを待っていると、後ろから、
「あの…」
という声がして、振り向くと彼が立っていました。
あっ!お財布、落としましたよね?と言うと、
「はい、え、でも、何で…?」
私がお財布を持っている事情を話すと彼はいたく感激していて、今度あらためてお礼がしたいので名前を教えて下さい、連絡先を教えて下さいなどと言われたのですが、いえいえ、そんな大したことじゃないですから…とやんわりお断りすると、

「じゃあ僕んちすぐそこなので、ちょっとだけお茶でも飲んでってください!お願いします!」
と何度も懇願され、私の中では彼と初対面な感覚が無かったからか危険も感じず、彼への興味も少しありましたので、じゃあ、ちょっとだけ…と、その後に起こることなど想像だにせず、そのまま若い男の家にノコノコと…。
彼のアパートにお邪魔してお互い自己紹介をして、彼は警備会社に勤めていて、夜間の勤務明けにあのバスに乗って…で、なんと彼も前々から私の存在に気づいていたと言うのです。
あんなにウトウトしてたのに…と思いながら、私はつけている香水のことなど色々質問すると、彼は一つ一つ丁寧に面白おかしく答えてくれ、やがて緊張もほぐれてF子さんK太さんと名前で呼び合うまで打ち解けました。
「本当にいつ見てもお綺麗で…。」
などと、お世辞でも嬉しいことを何度も言ってくれていたのですが、年の差こそあれど、もう旧知の仲のようになっていたからか、彼が笑いながら、

「ヘンな話しですけど、僕、家に帰って来てF子さんの姿を想像しながらアレするのが日課みたいなもんで…。」
え?アレって?
「え?いや、あの、その…。」
私は薄々は気づいていたものの、なぁに?教えて?と意地悪に聞くと、彼は股間の上で握りこぶしを縦に動かす仕草をするので、イヤだ…こんなおばさんじゃなくてもほかに想像する人いくらでもいるでしょ…ほら、AKBとか…。
「いや、僕はF子さん推しなんで!」
じゃあ今日もするの?
「そりゃ今日はウチにF子さん来たとか、もうこいつがウズウズしてますよ。」
あら、じゃあ私はそろそろ失礼しようかしら…?
「いえいえいえ、まだもうちょっといてください!」
でももうウズウズしてるんでしょ?

…みたいなやり取りが続き、やがて彼に誘導されるがまま股間にタッチしたりしているうちにそういう雰囲気になってしまい、私は彼のウズウズしているお友達をお口に含みました。
「気持ちいい、気持ちいい…。」
と彼が言うたびに、私はもっと頑張って射精へ導いてあげたくなり、喉の奥まで含んだり、手で擦ってあげたりを繰り返していたら、急に彼が起き上がって抱き寄せられてキスをされ、むさぼり合うように舌と舌を絡ませながら吸い合っていると、これ以上のことがあってはいけないと思っていた私も段々と抵抗が薄れてきて、彼に乳首を吸われたり恥部を開かれるうちに全身の力が抜けていく感じがしました。
でも、ほんの少しお邪魔して帰るつもりがこんな展開になってしまい、私はこのまま彼とセックスしてしまうのか、してしまっていいのか、少し怖さもありながら心の中では葛藤が続き…

それからどのぐらいの時間だったか、彼の愛撫に翻弄され続けた私は、仰向けになった彼の上に乗せられると、自分から彼のペニスを握ってそこに腰を沈め、激しく下から突き上げられたりバックから突かれたりして、今まで体験したことのないようなものすごい快感でオーガズムに達してしまいました。
それ以降、またバスで彼に会うのが恥かしくて乗る時間を変えたりしていたのですが、仕事で嫌なことがあったりすると無性に彼に会いたくなってしまって、それから3回ほど彼のアパートへ抱いてもらいに行きました。
でも最近になって彼の方からLINEが来て、
「少しお金を貸して欲しい。」
と…。
会った時に直接言ってくれれば相談にも乗れたかもしれないのに、LINEでなんて…。
既読スルーで彼との関係は終わりにしました。
お財布が繋いでくれたドラマチックな縁ではありましたが、やはり彼にとって私はただのセックスフレンドに過ぎなかったのかもしれませんね。

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